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バルサが今季最初の実戦、ルイス・エンリケ新監督の初陣を飾る

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 バルセロナは19日、新シーズン最初のプレシーズンマッチでレクレアティボ・ウエルバと対戦し、1-0で勝った。

 ルイス・エンリケ新監督の初陣となった一戦にはトップチームから7人、バルサBから16人が招集された。DFマルティン・モントーヤ、MFセルジ・ロベルトらが先発した前半は0-0。後半は11人全員を入れ替え、DFマルク・バルトラ、MFイブラヒム・アフェライのほか、ボルシアMGから新加入のGKマルク・アンドレ・テル・シュテーゲンらがピッチに入った。

 招集された23人全員がプレーした試合はジョアン・ロマンのゴールで1-0。ルイス・エンリケ監督はクラブの公式サイトで「バルサBとトップチームの選手全員が良かった。真剣に試合を捉え、一生懸命尽くし、チャンスを手にした」と、一定の評価を下した。

 チームが始動してから約1週間というタイミングで行われた試合。「今回のプレシーズンは普通じゃないが、逆にそのおかげでバルサBの選手を見ることができる」と前向きに捉えた指揮官は「1週間の練習のあと、フィジカルを向上するのに役立った」と話していた。


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