[総体]ユース取材ライター陣が推薦する「全国総体注目の11傑」vol.4
平成26年度全国高校総体「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」サッカー競技
特集企画「ユース取材ライター陣が推薦する『全国総体注目の11傑』」
ユース年代を主に取材するライター5氏に全国総体注目の11選手を紹介してもらっている特集企画「全国総体注目の11傑」。第4回は“ユース教授”ことサッカージャーナリストの安藤隆人氏による11名です。
今回、インターハイに出場する選手で注目の11人をセレクトするに当たって、ポジションバランスと複数のチームに偏らないように選んでみた。ポイントは大きく2つあって、『違い』を出せる選手と将来性。特に将来性を一番重視しながら、11人を選んでみた。
GK志村滉(市立船橋高)
「1年生の頃から名門のゴールを守り続ける守護神。鋭い反応から繰り出すシュートストップは時に芸術的とすら思える」
DF常田克人(青森山田高)
「186㎝という高さが魅力の2年生CB。空中戦に強く、今年は3バックを経験するなど、プレーの幅を広げている頼もしき選手」
DF星キョーワァン(矢板中央高)
「コンゴと日本のハーフである彼は、ずば抜けた身体能力はもちろん、カバーリングやインターセプトの技術も高い」
DF鈴木大誠(星稜高)
「冷静な判断力と空中戦の強さ、キャプテンシーを誇るCB。昨年はボランチとして選手権準優勝に貢献。今年から本職のCBに」
MF鈴木徳真(前橋育英高)
「卓越したボールコントロール、パスの正確性はもちろんのこと、『先を読む力』に長けたタレント。守備力の向上が目覚ましい」
MF山元壮太郎(野洲高)
「実に『野洲らしい』選手だ。ボールコントロールに優れ、相手の逆を獲るのがうまい。ゴール前での冷静さが魅力。2年生の林と共に推したい選手」
MF久保田和音(大阪桐蔭高)
「この名を覚えておいて損はない。変幻自在のドリブルとパスで、攻撃のリズムに変化をもたらす。ボランチから前はどこでもこなせる、非常に器用な選手だ」
MF伊藤涼太郎(作陽高)
「2年生ながらナンバー10を背負う、作陽の攻撃の中心。トップ下の位置から糸を引くようなパスと裏への飛び出しで、決定的な仕事をこなす」
MF中島賢星(東福岡高)
「1年の頃から『赤い彗星』の中核をなすタレント。今年はトップ下の位置から高い攻撃センスを繰り出す。左右から放たれる弾丸シュートは圧巻だ」
MF葛谷将平(大津高)
「決して大柄ではないが、下半身の強さと安定したボールコントロールを駆使し、攻守で存在感を放つ。ボール奪取、パス、シュートどれもハイレベル」
MF増山朝陽(東福岡高)
「技術と、爆発的な運動神経を持ち合わせている右MF。爆発的な加速力とキレでバイタルエリアを攻略する」
※関連リンクの「一押し選手」参照
執筆者紹介:安藤隆人
日本列島、世界各国を放浪するサッカージャーナリスト。育成年代を精力的に取材する“ユース教授”。主な著書は『走り続ける才能たち 彼らと僕のサッカー人生』(実業之日本社)、『高校サッカー聖地物語』(講談社)など
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2014
特集企画「ユース取材ライター陣が推薦する『全国総体注目の11傑』」
ユース年代を主に取材するライター5氏に全国総体注目の11選手を紹介してもらっている特集企画「全国総体注目の11傑」。第4回は“ユース教授”ことサッカージャーナリストの安藤隆人氏による11名です。
今回、インターハイに出場する選手で注目の11人をセレクトするに当たって、ポジションバランスと複数のチームに偏らないように選んでみた。ポイントは大きく2つあって、『違い』を出せる選手と将来性。特に将来性を一番重視しながら、11人を選んでみた。
GK志村滉(市立船橋高)
「1年生の頃から名門のゴールを守り続ける守護神。鋭い反応から繰り出すシュートストップは時に芸術的とすら思える」
DF常田克人(青森山田高)
「186㎝という高さが魅力の2年生CB。空中戦に強く、今年は3バックを経験するなど、プレーの幅を広げている頼もしき選手」
DF星キョーワァン(矢板中央高)
「コンゴと日本のハーフである彼は、ずば抜けた身体能力はもちろん、カバーリングやインターセプトの技術も高い」
DF鈴木大誠(星稜高)
「冷静な判断力と空中戦の強さ、キャプテンシーを誇るCB。昨年はボランチとして選手権準優勝に貢献。今年から本職のCBに」
MF鈴木徳真(前橋育英高)
「卓越したボールコントロール、パスの正確性はもちろんのこと、『先を読む力』に長けたタレント。守備力の向上が目覚ましい」
MF山元壮太郎(野洲高)
「実に『野洲らしい』選手だ。ボールコントロールに優れ、相手の逆を獲るのがうまい。ゴール前での冷静さが魅力。2年生の林と共に推したい選手」
MF久保田和音(大阪桐蔭高)
「この名を覚えておいて損はない。変幻自在のドリブルとパスで、攻撃のリズムに変化をもたらす。ボランチから前はどこでもこなせる、非常に器用な選手だ」
MF伊藤涼太郎(作陽高)
「2年生ながらナンバー10を背負う、作陽の攻撃の中心。トップ下の位置から糸を引くようなパスと裏への飛び出しで、決定的な仕事をこなす」
MF中島賢星(東福岡高)
「1年の頃から『赤い彗星』の中核をなすタレント。今年はトップ下の位置から高い攻撃センスを繰り出す。左右から放たれる弾丸シュートは圧巻だ」
MF葛谷将平(大津高)
「決して大柄ではないが、下半身の強さと安定したボールコントロールを駆使し、攻守で存在感を放つ。ボール奪取、パス、シュートどれもハイレベル」
MF増山朝陽(東福岡高)
「技術と、爆発的な運動神経を持ち合わせている右MF。爆発的な加速力とキレでバイタルエリアを攻略する」
※関連リンクの「一押し選手」参照
執筆者紹介:安藤隆人
日本列島、世界各国を放浪するサッカージャーナリスト。育成年代を精力的に取材する“ユース教授”。主な著書は『走り続ける才能たち 彼らと僕のサッカー人生』(実業之日本社)、『高校サッカー聖地物語』(講談社)など
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2014
LINEでゲキサカを友だち追加
