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リーガ・エスパニョーラでバニシングスプレー導入へ

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 スペインサッカー連盟は23日、取締役会を開催し、2014-15シーズンからリーガ・エスパニョーラと2部のセグンダ・ディビシオンで「バニシングスプレー」を導入することを承認した。

 ブラジルW杯で注目を集めたバニシングスプレーとは、FKの際にボールと守備側選手の間に規定の10ヤード(約9.15m)の距離を保たせるため、主審が壁の前に白い線を引くことで使用。マークは1分以内に消える特殊なもので、その後の試合には影響しない。2000年以降、主に南米で使用されてきたが、ブラジルW杯後、各国協会や欧州サッカー連盟(UEFA)で導入が検討されている。


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