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前半で試合を決めた岡山、不敗を15戦に伸ばす

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[7.26 J2第23節 岡山3-1栃木 カンスタ]

 ファジアーノ岡山はホームで栃木SCを3-1で下した。敗けなし記録を15戦に伸ばした岡山。勝ち点は39に伸び、横浜FCに敗れた3位ジュビロ磐田との差を4に詰めた。

 岡山が前半だけで試合を決めた。まずは15分、左サイドからFKを獲得すると、FW久保裕一がダイビングヘッドで合わせる。これはGKの好セーブに阻まれたが、最後はDF久木田紳吾が詰めて、先制に成功した。

 追加点は前半37分、今度は左サイドからのCKのチャンス。これをDF後藤圭太が頭で押し込み、2点目。同44分には左サイドを抜け出したFW片山瑛一のクロスをFW妹尾隆佑が左足で押し込み、リードを3点に広げた。

 全国的に酷暑に見舞われたこの日。岡山市内も36.6度を記録した。先手必勝とばかりに得点を重ねた岡山。後半は逆に栃木の反撃に遭ってしまったが、39分のFW廣瀬浩二に決められた1点しのぎ切り、2連勝を飾るとともに、不敗記録を15戦に伸ばした。 


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