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[なでしこ]上位3チームはともにドローで差詰まらず

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 なでしこリーグは26日と27日に第15節を各地で行った。首位の浦和レッズレディースはホームで日テレ・ベレーザと対戦し、0-0で引き分けた。前節岡山湯郷との天王山に大勝していた浦和だが、3位と好調日テレとの一戦はドロー決着となった。しかし2位の岡山湯郷ベルも敵地でベガルタ仙台レディースと1-1で引き分けたため、勝ち点差が詰まることはなかった。首位浦和が勝ち点33、2位岡山湯郷が同30、3位日テレが同28で続いている。

 INAC神戸伊賀FCに2-1で勝利した。1点ビハインドの後半28分にMF京川舞のゴールで追いつくと、同31分には得点ランクを独走するFW高瀬愛実がPKを蹴り込み、逆転に成功した。INACは2連勝。吉備国際大に5-1と大勝したアルビレックス新潟レディースとともに、勝ち点26で追走している。もう1試合はAS埼玉がホームでジェフユナイテッド千葉レディースに4-2で快勝。元なでしこジャパンのFW荒川恵理子が2ゴールを挙げる活躍を見せた。埼玉は今季初の連勝を飾っている。

 レギュラーシーズンは残り3節。次節は8月2日と同3日に行われる。

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