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長友所属のインテル戦は、香川のユナイテッド残留を賭けた一戦に

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 英紙『THE INDEPENDENT』は29日、マンチェスター・ユナイテッドがベルギー代表MFマルアン・フェライニと日本代表MF香川真司が、ルイス・ファン・ハール監督から余剰戦力とみなされていることを指摘した。

 ファン・ハールは、フェライニをナポリに放出する可能性が高いと報じている。また、香川については、古巣であるドイツのドルトムントが獲得に乗り出すとしており、今夏にもオールド・トラフォードを去る可能性が指摘されている。

 今シーズン、UEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃しているユナイテッドは、この夏中にチームを縮小するようだ。ファン・ハール監督は、LAギャラクシー戦後に「我々には10番が多すぎる」と話しており、トップ下は人員整理の対象となっている。その中で、香川はプレシーズンマッチではボランチで起用されており、2列目の戦力として計算されていない。

『THE INDEPENDENT』紙は「香川は最初の2試合で、即座に存在感を示すことはできなかった。その中で、第3戦目となるインテル戦を火曜日の夜に迎える」と、日本代表DF長友佑都の所属するインテル戦がチーム残留のカギを握ると指摘している。

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