ロビーニョにはギリシャからオファー

　ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、FWロビーニョにオリンピアコスなどからオファーが届いていると明かした。また、FWマリオ・バロテッリの残留を再度強調している。

　ロビーニョのブラジル経由のオーランド・シティ移籍に否定的な見解を示していたガッリアーニCEO。イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、同CEOは次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「ロビーニョとは今日会った。オファーがあり、検討しているところだ。明日もう一度会い、両者にとって良い解決策を見つけたい。ベジクタシュからのオファーはないよ。オリンピアコスと複数のブラジルクラブからのオファーはある」

　ガッリアーニCEOは補強について、左利きの右サイドアタッカーが欲しいと話している。

「我々は左利きの右サイドアタッカーを望んでいる。名前?　それは君らも知っているだろう。(アレッシオ・)チェルチ?　もちろん、選択肢の一つだ。ロビーニョが移籍すれば、ミランが唯一獲得するのが、サイドアタッカーだよ。現時点で我々は27人いる。リーグ戦だけを戦うには多いんだ。守備は10人いるから、十分にカバーされている」

　また、各メディアによると、ガッリアーニCEOはバロテッリについて、「彼は99.999%残留する」とコメント。同CEOは先日、バロテッリ残留の可能性が「99.9%」だと話していた。

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