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清水がゴトビ監督を解任!!大榎新監督の就任を発表

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 清水エスパルスは30日、アフシン・ゴトビ監督の解任を発表した。代わって監督にはユース監督を務めていた大榎克己氏が昇格する。内田一夫コーチのヘッドコーチ就任も併せて発表している。

 イラン出身でアメリカ国籍を持つゴトビ監督は、2011年より清水の監督に就任。12年にはナビスコ杯で準優勝という成績を残したが、リーグ戦は11年10位、12年9位、13年9位と結果を残せず。今季もここまで6勝3分8敗の12位だった。

 ゴトビ監督はクラブを通じ「2011年より3年半の間、清水エスパルスの一員として仕事ができたことを、とても光栄に思い、また大変感謝しています。私は、これまで自分の全精力をクラブに注いで仕事をしてきました。しかしながら、思うような結果が出せず、非常に残念です。サポーターの皆さん、勝利のときは共に喜び、苦しいときには全力で支えていただき、本当にありがとうございました。これからもクラブそして選手たち、エスパルスファミリーの皆さまの活躍と発展を心から祈っています」とコメントしている。

 大榎新監督は1965年4月3日生まれ、静岡県出身の49歳。現役時代は清水でプレーし、日本代表にも選出された。現役引退後は、清水コーチや母校早稲田大ア式蹴球部の監督を歴任。2008年からは清水のユース監督に就いていた。なお、ユースの監督にはユースコーチを務めていた平岡宏章氏が就く。

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