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[総体]10番津田が決勝PK、尚志が麻布大附に逆転勝ち

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[8.2 全国高校総体1回戦 尚志高2-1麻布大附高 長坂総合スポーツ公園]

 尚志高(福島)は1回戦で麻布大附高(神奈川1)に2-1で逆転勝ちし、2回戦進出を決めた。

 先制したのは麻布大附だった。立ち上がりの前半4分、MF塚越亮(3年)のロングフィードからMF中山克広(3年)が右足ダイレクトでゴール。幸先よくリードを奪った。

 しかし、尚志もすぐさま反撃。前半10分、FW小野寛之(2年)の縦パスからFW林純平(3年)が右足でゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いつくと、前半終了間際の33分にMF津田亘介のPKで勝ち越した。

 1点リードで折り返した後半、尚志は追加点こそ奪うことはできなかったが、麻布大附の反撃を封じ込め、そのまま2-1で勝利。3日の2回戦では鹿島学園高(茨城)と対戦する。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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