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柿谷が途中出場で欧州デビュー! バーゼルが開幕3連勝を飾る

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[8.2 スイスリーグ第3節 トゥーン2-3バーゼル]

 スイスリーグは2日、各地で第3節を行い、日本代表FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルはアウェーでトゥーンと対戦し、3-2で勝利した。開幕3試合目にして柿谷は初めてベンチ入りし、後半32分からピッチに立ち、スイスリーグデビューを果たしている。

 開幕3連勝を目指すバーゼルは、思わぬ形で先制点を挙げる。前半19分、味方DFから横パスを受けたGKクリスティアン・ライテが右足でボールをクリアーしようとしたところ、軸足にボールを当ててしまい、キックミス。こぼれ球を拾ったFWマルコ・シュトレラーが楽々とゴールを決めて、幸先の良いスタートを切った。

 さらに前半27分にもバーゼルは、左サイドからのスローインを右サイドにつなげ、最後はDFフィリップ・デゲンのクロスを、中盤で体を張ってパスをつないだMFシュケルツェン・ガシがゴール前まで走り込み、ヘッドを叩きこみ、リードを2点に広げて前半を折り返した。

 後半に入るとホームのトゥーンがプレッシングを強め、試合の主導権を握る。4分には、後半から投入されたFWアンドリヤ・カルジェロビッチが、セットプレーのこぼれ球を倒れ込みながらゴールに押し込み、1点を返した。

 ミスの目立つようになったバーゼルは、後半32分に2人目の交代枠でMFモハメド・エル・ネニーを下げて柿谷を起用する。4-3-3の左WGに入った柿谷は、後半38分にPA内に走り込み、後方からのロングボールを受けようとしたところでDFに倒された。ファウルを受けたようにも見えたが、主審はファウルを認めずにCKからのリスタートを命じた。

 その直後の39分、右サイド深い位置でスローインを得たトゥーンは中央にボールを送ると、FWベラト・サディクがゴールに沈めて、試合を振り出しに戻した。それでもバーゼルは同43分、セットプレーからDFファビアン・シェルがヘッドで勝ち越しゴールを決めて、再びリードした。

 10分以上ボールに触れなかった柿谷のファーストタッチは後半44分、自陣でのスライディングタックルでボールをサイドライン外に蹴り出した。アディショナルタイムには左サイドでドリブルを見せ、FWブレール・エンボロにパスを出し、PA内でリターンパスを受けようとしたがボールは届かず。欧州デビューの柿谷は、見せ場をつくることはできなかったが、チームは3-2で勝利。開幕3連勝を飾っている。

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