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新体制始動のヒディンク、継続性を強調

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「多くの変化を加えるつもりはない」

 ルイス・ファン・ハール前監督の後任として、オランダ代表を率いるフース・ヒディンク監督の新体制が1日から正式に始動した。新たな戦いへの意気込みを語る新監督の言葉を、各国メディアが伝えている。

 ファン・ハール前監督の下で、ブラジル・ワールドカップ(W杯)で見事な戦いを見せ、3位の好成績を残したオランダ。ヒディンク新監督も前任者の業績をたたえつつ、それを継続していく姿勢を示した。

「オランダのサッカーは大きな後押しを受けてきた。我々はそれを活用しなければならない。多くの変化を加えるつもりはない。継続性を維持していくつもりだ」

「今日、正式な仕事の開始日を迎えることに強い興奮を感じている。まずは何よりも、チームをたたえたい。選手たちも、ルイス・ファン・ハールの下で働いたテクニカルスタッフも、両方に対してだ」

 1994年から98年までオランダ代表を率いた後、スペイン、韓国、オーストラリア、ロシア、イングランド、トルコの6カ国のクラブや代表チームで監督を歴任してきたヒディンク監督。その経験を生かしたいと語っている。

「オランダは、独自のサッカースタイルで知られるようになった。魅力的なプレースタイルだ。だが、そのほかにも多くのものがある。まずは生き残ることへの本能だ。チームはW杯でそれを見事に見せることができた」

「他国での経験を通して、他のサッカー文化には生き残ることへの力があると学んできた。その力が、オランダのサッカーを新たな高みに導くかもしれない。オランダのスタイルは素晴らしいものだが、それは勝ってこそだ」

 ヒディンク監督の契約はEURO2016までの2年間。その後は、アシスタントコーチを務めるダニー・ブリント氏が新監督に昇格することがすでに決定している。ブリント氏とともに、元オランダ代表FWのルート・ファン・ニステルローイ氏もヒディンク監督のアシスタントを務める。
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