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モウリーニョ:「D・ルイス移籍でより強く」

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放出が正しかったと確信

 チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、DFダビド・ルイスの放出が間違いではなかったと確信している。

 ブラジル代表のD・ルイスは、6月にパリSGへの移籍が決まった。ビッグネームの移籍は大きな話題となったが、モウリーニョ監督は昨シーズンよりも強いチームになると考えている。

 イギリス『デイリー・メール』などが、指揮官のコメントを伝えた。

「昨シーズンの彼は、我々にとってファーストチョイスのレギュラーではなかった。センターバックはジョン・テリーとガリー・ケイヒルだったね。中盤だと、我々にフィジカルなど大きなものをもたらしてくれた。特にマティッチがプレーできないチャンピオンズリーグ(CL)でね」

「しかし、今シーズンはマティッチがCLでプレーできるし、そこまでフィジカル重視の戦いにはならない。セスク・ファブレガスがいるという事実が、我々を異なる方向へ導く」

「ダビドはここで重要だった。常に高いプロ意識を示してくれた。良い人としての彼がいないことを我々は残念に思う。しかし、サッカーの面で言えば、我々は昨シーズンよりも強いと感じている」


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