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バルセロナ、スニガ途中出場のナポリに零封負け

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 バルセロナは6日、ジュネーブでプレシーズンマッチを行い、ナポリと対戦し、0-1の零封負けを喫した。合流直後のFWリオネル・メッシやMFハビエル・マスチェラーノ、DFダニエウ・アウベス、故障離脱中のFWネイマールはベンチ入りせず。チームは後半33分に失点すると、そのまま敗れた。

 ナポリといえば、7月4日に行われたブラジルW杯準々決勝のコロンビア戦でFWネイマールへ後方から膝蹴りしたDFフアン・スニガの所属先。バルセロナにとって、“因縁”の一戦となったが、大きなトラブルはなかった。

 試合は0-0のまま、なかなか動かず。プレシーズンマッチということで、互いに多くの交代カードを切る。0-0で迎えた後半28分には、ナポリFWホセ・カジェホンに代わって、スニガが投入された。すると、後半33分にバルセロナのミスを突く形でMFブレリム・ジェマイリがゴール。この得点が決勝点となり、ナポリが逃げ切った。

 プレシーズン最初の黒星となったが、バルセロナのルイス・エンリケ監督は「我々は相手よりも良かった」と言いながらも「サッカーではこういうことがある」と敗戦を受け入れた。


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