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D・ルイス:「パリで夢を見続けたい」

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PSG入団会見

 チェルシーからパリ・サンジェルマンに移籍したブラジル代表DFダビド・ルイスは、新天地での挑戦に興奮しているようだ。

 D・ルイスは6月、4000万ポンドといわれる移籍金でPSGに加入。5年契約を結んだ。その後、ブラジル代表として母国開催のワールドカップ(W杯)に出場した同選手だが、7日にパリ入りして入団会見を行った。

 D・ルイスは、準決勝敗退に終わったW杯の経験を今後に生かしたいと語っている。

「僕たちはW杯から学ばなければいけない。僕は常に自身の向上を望んでいるんだ。昔はブラジル代表のアタッカーばかりが獲得されていたけど、今はディフェンダーも獲得されるようになった。それが、クオリティーを証明しているよ」

「W杯の批判は受け入れるべきだ。ようやく大会のことを消化することができた。最初の数日間は、本当に辛かったよ。目標を達成できないときは、難しいものだ。だけど、フットボールは失敗から立ち直り、学ぶ機会を与えてくれる。パリですべてを尽くす準備ができているよ」

 D・ルイスは、野心あるクラブと共に成長を続けたいと願っている。

「僕は偉大なクラブにやって来た。これから、もっと大きなクラブになるように貢献したい。この志あるプロジェクトに参加できる幸運に恵まれた。会長とクラブの人々に感謝したい」

「パリは素晴らしい街だ。温かい歓迎を受けて、とてもうれしいよ。このクラブで、もっと夢を見続けたい。僕はPSGでプレーする準備ができている。どのポジションでも関係ないよ。ピッチ内外でチームを助けたい」
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