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水戸GK本間が史上初のJ2通算500試合出場を達成

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[8.10 J2第26節 水戸1-1北九州 Ksスタ]

 水戸ホーリーホックはホームでギラヴァンツ北九州と対戦し、1-1で引き分けた。これで3試合連続のドロー。この試合でGK本間幸司が史上初のJ2通算500試合出場を達成したが、37歳のベテランGKのメモリアルゲームを勝利で飾ることはできなかった。

 北九州は前半31分、右サイドからのFW原一樹のロングスローをMF小手川宏基がヘディングで捉え、ゴールネットを揺らす先制点。水戸も後半12分、MF船谷圭祐の右CKをファーサイドのFW鈴木隆行がヘディングシュート。角度のない位置から逆サイドのサイドネットへ流し込み、1-1の同点に追いついた。

 水戸は一気に逆転を目指し、攻勢を強めるが、次の1点が遠い。後半25分、DF田中雄大の左クロスにMF小澤司が飛び込むが、GKが好セーブ。その後も北九州を攻め立てたが、勝ち越すことはできなかった。

 昇格プレーオフ圏内の5位につけている北九州は連勝を逃したが、これで5試合負けなし(2勝3分)。水戸の柱谷哲二監督、北九州の柱谷幸一監督による兄弟対決は昨季から1勝2分1敗となった。


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