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ロジャース:「トップ選手がリバプールを選ぶようになった」

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リバプールの前進を喜ぶ

 リバプールブレンダン・ロジャース監督は、過去2年間でクラブの国際的な地位が向上し、以前よりトッププレーヤーを引きつけることが可能になったとして喜ぶ様子を見せている。

 この夏の移籍市場ではFWルイス・スアレスをバルセロナへ放出する一方で、積極的な補強を行ってきたリバプール。リッキー・ランバート、アダム・ララーナ、デヤン・ロブレン、エムレ・カン、ラザル・マルコビッチハビエル・マンキージョがチームに加わったほか、セビージャDFアルベルト・モレノも獲得が合意に達した。リールの期待の若手FWディボク・オリジも獲得し、レンタルの形でリールに残している。

 昨シーズンはプレミアリーグ2位に躍進するなど、ピッチ上で成功を収めてきたことが選手へのアピールにもつながっているとロジャース監督は考えているようだ。イギリスメディアが同監督のコメントを伝えている。

「クラブが前進しているという大きな兆しだ。クラブの現在地が素晴らしい形で象徴されている。過去2年間で我々は大きな進歩を遂げることができた。トッププレーヤーを引きつける力があるのは素晴らしいことだ」

 新加入選手たちは、他のクラブからのオファーもある中でリバプールを選んでくれたとロジャース監督は語った。

「ロブレンはリヨンでもサウサンプトンでも本当に良い選手だった。多くのクラブが彼の獲得を求めていたが、リバプールに来ることだけを望んでいたと彼が言ってくれるのは素晴らしいことだ」

「若いマルコビッチは、2つか3つの別のクラブが彼のことを待っていた。代表チームのチームメートたちがいるクラブだ。だが、彼はリバプールへ来ることを望んでくれた」


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