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イブラヒモビッチ、15-16シーズン限りでの現役引退を示唆

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 パリSGのFWズラタン・イブラヒモビッチ(32)が、契約が満了する2015-16シーズン限りで現役を引退する可能性を示唆した。『ESPN』のインタビューで明かしている。

 ESPNによると、「パリSGでキャリアを終えるのか」と問われたイブラヒモビッチは「私は2016年まで契約を結んでいる。来シーズンには34歳になる。その後、自分がトップレベルを維持できるとは思えない。だから、答えはイエスだ」と明言した。

 これまでアヤックスやユベントス、インテル、バルセロナ、ミランなど各国のビッグクラブでプレーしてきたイブラヒモビッチは23ものタイトルを手にしてきた。しかし、欧州CLと代表ではタイトルを獲得できていない。それでもイブラヒモビッチは「私はキャリアの中で100%望んだものを手にしてきた。もちろん、CLのタイトルを獲れれば素晴らしいし、獲れるとも思っている。ただ、もしCLのタイトルがないままキャリアを終えたとしても、私は幸せだし、自分のキャリアを誇りに思うだろう」と語っている。

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