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[DFB杯]先制アシストの大迫、トップ下のポジションに「今は我慢」

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[8.16 DFBポカール1回戦 FTブラウンシュバイク0-4ケルン]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は16日、1回戦を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でFTブラウンシュバイク(5部)と対戦し、4-0で快勝した。

 今季、1860ミュンヘンから加入した大迫はトップ下で先発し、移籍後公式戦初出場。0-0で折り返した後半1分には前線に絶妙な浮き球のパスを通し、FWアンソニー・ウジャーの先制点をアシストした。

 新天地でのデビュー戦はフル出場で1アシスト。チームも格下相手に4-0完勝をおさめたが、中盤に下がってゲームをつくるように指示されているという大迫は、アシストの場面についても「自分があそこ(中盤)にいて、いいのかなというのもある」と淡々と振り返った。

「今は我慢しちゃっているけど、時間が経てば徐々に前にいられるようになると思うので、今はちょっと我慢ですね」と、ストライカーとしてゴール前にいることができない現状に納得はしていないようだった。


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