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L・エンリケ:「L・スアレスはガンペール杯に出場する」

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補強については「扉は開かれている」

 18日、バルセロナはジョアン・ガンペール杯のレオン戦に臨む。前日会見に出席したルイス・エンリケ監督は、親善試合参加が可能となったFWルイス・スアレスを出場させる方針を示した。

 スペイン『スポルト』が同指揮官のコメントを伝えている。

「2回の練習を見た印象は、じつにレベルの高い選手というものだ。我々が期待をかけていた選手ということを示してくれたよ。明日の試合では、何分か出場機会を得ることになる」

「公式戦の出場停止処分は、我々にとって被害とはならない。いつからチームを助けられるかは分かっているんだ。彼なしで臨む挑戦に向け、このグループはとても強固だ」

 またシーズン開幕に向け、チームに感じる手応えも口にした。

「選手たちの献身の姿勢、挑戦に臨む意欲や野心を確かめることができた」

「チームは期待していた以上のレベルで練習に臨んでいた。シーズンを迎える用意はできている。もちろん、100%の状態でリーグ戦を始めることはできないがね。しかし我々はソシオに好まれると思う。これからすべきは、練習で実践してきたことを試合で繰り返すことだけだ」

 FWリオネル・メッシにも言及している。

「プレーにおける様々な状況を読むことが可能な選手だ。彼がピッチ上で見るものを、我々から否定することはない。レオは完全に自由なプレーを許されている」

「彼は世界最高の選手だ。実際に練習を見た後に、まだ驚きを感じる余地が残されていた」

 さらに、さらなる補強がある可能性も示唆した。

「チームの扉は閉められていない。私もクラブもそう考えてはいないよ。現在もその後もね。より強いチームとなるために、その扉は開いたままだ」

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