バルサ今冬、来夏の選手補強が不可能に…FIFAの処分が確定
国際サッカー連盟(FIFA)は20日、バルセロナに対し、今後2回の移籍市場で選手獲得を禁止する処分を確定させると発表した。
同処分は当初、今年4月に発表された。18歳未満の選手獲得・登録に関する規定に違反したとするとして科された処分だが、バルセロナが異議を唱えたことで、FIFAは早急に適切な答えを出すことは困難と判断。処分が保留となっていた。このためバルセロナは今夏、リバプールからウルグアイ代表FWルイス・スアレスらを獲得するなどの補強に成功している。
しかしこれによりバルセロナは今冬と来夏の移籍市場に参加できなくなった。罰金もバルセロナには45万スイスフラン(約5100万円)、スペインサッカー連盟(RFEF)には50万スイスフラン(約5700万円)を科されている。今後はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えを起こすことになりそうだが、厳しい状況に追い込まれてしまった。
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