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ローマ、去就の騒がれるベナティアが親善試合で招集外

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バイエルンが手を引いたとも?

 ローマは23日にAEKアテネとの親善試合を行うが、DFメフディ・ベナティアはこの試合に招集されなかった。移籍が噂される同選手の状況と関連があるかもしれないとの憶測が広がっている。

 マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが関心を示していると噂されるほか、ここ数日はバイエルン・ミュンヘンが有力な買い手に浮上してきたと報じられるベナティア。一方でローマが契約延長のオファーを提示したことも報じられるなど、去就が大いに注目されている。

 リーグ開幕直前の親善試合を欠場することが、移籍問題と関連しているのかどうか気になるところだ。一方でイタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、ドイツメディアによる報道として、バイエルンが同選手から手を引いた模様だとも伝えている。移籍金や年俸なども含め、総額7500万ユーロに達する取引があまりにも高額だと判断されたとのことだ。

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