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マンUがMFディ・マリアを英国史上最高額で獲得

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 マンチェスター・ユナイテッドは26日、レアル・マドリーからアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを獲得したことを発表した。契約期間は5年で、移籍金は英国史上最高額の5970万ポンド(約103億円)となっている。

 ディ・マリアは、クラブの公式HPを通じで「マンチェスター・ユナイテッドに加入出来て非常に嬉しく思う。スペインでのキャリアを全うしたという自負がある。多くのクラブが自分に関心を示してくれたが、レアル・マドリーから移籍するなら、ユナイテッドしか考えられなかった」と、コメントを発表している。

 また、ルイス・ファン・ハール監督について「ルイス・ファン・ハール監督は素晴らしい監督で、優れた実績を残している」と言い、今シーズン、欧州CLに出場できないチームに移籍した理由を「全クラブ関係者が、ユナイテッドを再びトップに返り咲かせるというビジョン、決意の強さに感銘を受けた。ユナイテッドは、世界のトップであるべきチーム。早くチームでの仕事を始めたい」と、説明した。

 赤い悪魔の指揮を執るオランダ人監督は「アンヘルはワールドクラスのMFだが、チームプレーヤーでもある。とてつもない俊敏性を持ち主で、切れ味鋭い左利きの選手。彼の前では、完成されたDFラインも脅威に晒される。彼の計り知れない能力に疑いの余地はない。ドルブルスキル、そして相手を抜き去る技術は、見ているだけで楽しい。素晴らしい補強だ」と、大型補強を喜んでいる。

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