beacon

古巣復帰の香川、チームメイトが続々歓迎 「おかえり、真司!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ドルトムントは31日、マンチェスター・ユナイテッドからMF香川真司を獲得したことを正式発表した。クラブの公式HPによると、香川は現地時間の同日午後5時19分、2018年6月30日までの4年契約にサイン。3シーズンぶりの古巣復帰が正式に決まった。

 香川は日本時間1日に自身のTwitterを更新。「ドルトムントに移籍することになりました!自分の未来に向かって、またドルトムントでチャレンジします!応援よろしくお願いします」と意気込みをつづった。

 かつて2シーズンを過ごし、ブンデスリーガ2連覇を達成したドルトムントについて、香川は入団発表の際のコメントで「家族のようなもの」と表した。これに対して、旧知のチームメイトたちも、"兄弟分"香川の古巣復帰を大歓迎している。

 クラブの公式発表と時を同じくして、DFマルセル・シュメルツァーが自身のSNSを更新。香川と笑顔の2ショットを掲載すると、「Shinji おかえり!」と日本語を交えたメッセージを投稿した。

 さらに、ドイツ代表FWマルコ・ロイスも香川がドルトムントのユニフォームを手に持つ写真を投稿。「おかえり、シンジ!」という英語のメッセージとともに、「素晴らしい選手」というタグもつけている。

 またMFイルカイ・ギュンドアンはかつての2ショットを投稿するとともに「おかえり、兄弟!とても嬉しいよ! 君の友達より」とメッセージをつづると、GKミシェル・ランゲラクは「おかえり Shinjiboy!」という言葉とともに、香川と握手する写真を投稿した。

 なお、ドルトムントの地元紙である『ルール・ナハリヒテン』はサイト上で、「香川の獲得は正しいか?」というアンケートを実施しているが、これまで26801票が投じられ、92.76%の人が「香川は今のドルトムントに必要な選手」に投票している。ドルトムントの選手やファンにとっても、待望の香川の復帰となった。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集

TOP