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ディ・マリア:「C・ロナウドのおかげでマドリーに残っていた」

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素晴らしい関係を築いていたと明かす

 今夏レアル・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したMFアンヘル・ディ・マリアは、元同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドがマドリーに残留していた要因だったと明かしている。

 この夏パリSGなど複数クラブからの関心が取りざたされていたディ・マリアだが、最終的にイギリス史上最高額となった移籍金5970万ポンドでユナイテッドに移籍した。

 ディ・マリアは『AM 630 ESPN』で、マドリーからユナイテッドに移籍した経緯を振り返っている。

「僕はクリスティアーノと本当に素晴らしい友人関係を築いていたんだ。彼はいつも僕を助けてくれた。僕が退団に近づいていたときも、慰留に努めて戦ってくれた。僕が最後までマドリッドにいたのは、彼のおかげだよ」

「デシマを達成して、最高の形でクラブを去ることができたと思う。マンチェスターがマドリーの要求額を支払ってくれたことに感謝している。最後の手紙では、ベルナベウのピッチに立った瞬間から感じていたことを記しただけだ。わざわざ反対の事実を言う理由はないよ」

 ディ・マリアの移籍に関しては、高額な移籍金と背番号7の着用が話題を呼んだ。

「自分の移籍金について、プレミアリーグ最高額だとか、そういう風に考えることはない。僕は常に働き、最大限うまくやることだけを考えているんだ」

「7番を付けられるのは素晴らしいね。これまで偉大な選手たちが付けてきた番号だ。だけど、それがプレッシャーになることはない」


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