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デ・ヘア:「カシージャスはまだ何年もプレーできる」

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スペイン代表での世代交代は?

 マンチェスター・ユナイテッド所属のスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは、レアル・マドリーGKイケル・カシージャスがまだトップレベルで長くプレーを続けることができると主張している。

 4日に行われたフランス代表との親善試合では、ビセンテ・デル・ボスケ監督はデ・ヘアを先発に起用。指揮官は今後のEURO2016予選でデ・ヘアを起用し続ける可能性も示唆している。

 クラブでも過去1年半はディエゴ・ロペスにレギュラーを奪われ、今季も新加入のケイラー・ナバスにポジションを脅かされるカシージャス。代表チームでも世代交代の波に押されることになるかもしれない。だがデ・ヘアは次のようにコメントしている。スペイン『アス』が伝えた。

「(フランス戦の先発出場は)試合前のミーティングで聞いた。少し驚いたけど、すごくうれしく思っているし、満足しているよ」

「(カシージャスの後を継ぐことは)あまり考えていない。彼にはまだ何年も残っているからね。GKにしては若いし、高いレベルでまだ何年もプレーし続けることができるよ」

 マドリーからユナイテッドへ移籍し、新たなチームメイトとなったMFアンヘル・ディ・マリアについては次のように述べた。

「彼はユナイテッドに来たことを喜んでいるし、強い意欲を持っている。マドリーの話はしないようにして、彼がユナイテッドに集中できるようにしたい」


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