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[Fリーグ]終盤のゴールラッシュでアジア王者・名古屋が浜松との東海ダービーを制す

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[9.6 Fリーグ2014/15第11節 浜松2-5名古屋 浜松]

 Fリーグは6日、第11節2日目を行った。浜松アリーナでは、アグレミーナ浜松と3年ぶり2度目のアジア選手権制覇を遂げたばかりの名古屋オーシャンズによる東海ダービーが開催された。

 AFCフットサルクラブ選手権で存在感を示した日本代表FP白方秀和が先発した名古屋は、前半2分に、その白方のゴールで先制点を挙げる。しかし、浜松も前半13分にFP曽根田盛将のゴールで試合を振り出しに戻した。名古屋は15分、FP北原亘のゴールで名古屋とのリードを広げて、2-1で前半を折り返した。

 後半7分には浜松がFP三輪修也のゴールで、再び同点に追いつく。その後は両チームともに得点を挙げられないまま、時間が推移。それでも同16分にFP吉川智貴が勝ち越し点を挙げて均衡を破ると、オウンゴール、さらにFP森岡薫のゴールで5-2として勝利を収めている。

 次節、浜松は13日にアウェーですみだと対戦。一方、名古屋はホームで北海道と対戦する。

[写真]

アグレミーナ浜松2-5(前半1-2)名古屋オーシャンズ
<得点者>
[浜]曽根田盛将(13分)、三輪修也(27分)
[名]白方秀和(3分)、北原亘(15分)、吉川智貴(36分)、オウンゴール(37分)、森岡薫(38分)

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