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復帰が近づくウォルコット 「日にちは設定していない」

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以前より強く、速くなって戻りたいとも

 アーセナルFWセオ・ウォルコットは、復帰の日が近づいていることを喜んでいる。

 今年1月のFAカップでひざの前十字じん帯断裂という重傷を負ったウォルコット。一部で報じられた今週末のマンチェスター・シティ戦での復帰はないとのことだが、ピッチに戻る日が近づいていることは確かだ。クラブの公式ウェブサイトで、ウォルコットは次のように述べている。

「もちろん、ケガはがっかりするものだ。でも、ケガをしたという事実を変えることはできない。リハビリに向けて前を見て、できるだけのハードワークをするしかないんだ」

「リハビリが9か月ほどかかることは分かっていた。でも、楽しんで臨まなければいけなかったんだ。脚を鍛え、筋肉を強くする機会となった。以前よりも強くなり、速くなって戻りたい」

 復帰の日にちについて、ウォルコットは次のように述べている。

「特定の日にちを設定してはいない。でも、あと数週間で復帰できるんじゃないかと喜んでいる。みんなが助けてくれた。アーセナルのメディカルスタッフも、ファンも、そしてもちろん家族もね。みんなが僕を支えてくれたんだ。リハビリも終わりを迎えて、みんなに感謝するばかりだよ」


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