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ジエゴ・コスタ3発にレミーも初ゴール! FW爆発のチェルシーが首位攻防戦に快勝

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[9.13 プレミアリーグ第4節 チェルシー 4-2 スウォンジー]

 プレミアリーグは13日、各地で第4節を行い、首位のチェルシーはホームで2位のスウォンジーと首位攻防戦を行った。FWジエゴ・コスタがハットトリック、FWロイク・レミーが移籍後初ゴールと、今夏加入したFWが大活躍のチェルシーが4-2で勝利している。

 前半11分、スウォンジーに右サイドを崩されたチェルシーは、MFキ・ソンヨンの折り返しに対応しようとしたDFジョン・テリーが、ボールを自ゴールに蹴り込んでしまう。それでも前半45分、CKを得るとMFセスク・ファブレガスからのクロスを受けたジエゴ・コスタが、同点ゴールを決める。

 後半に入ってMFアンドレ・シュールレを下げ、MFラミレスを起用したチェルシーは、スウォンジーへの圧力を強めて行く。後半11分には、セスクがMFエデン・アザールとの連係でスウォンジー守備を崩すと、中に入れたボールをジエゴ・コスタが左足でゴールに流し込み、逆転。さらに同22分にもラミレスからの縦パスをGKの鼻先でシュートしたジエゴ・コスタが、チェルシー加入後初のハットトリックを達成した。

 後半17分、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、ジエゴ・コスタをベンチに下げ、フランス代表FWロイク・レミーを起用する。後半36分にはエデン・アザールが長い距離をドリブル。PA内に侵入してボールをキープすると、MFオスカルを経由したボールが、レミーの下へ。これをレミーが確実に決めて、チェルシーが4-1にリードを広げた。

 終盤の41分に中央を崩され、MFジョンジョ・シェルビーに1点を返されたチェルシーだが、4-2で勝利。開幕4連勝を収めたチェルシーが、首位を堅持している。

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