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[Fリーグ]大阪が終盤のゴールラッシュで浦安に4点差を付ける

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[9.16 Fリーグ2014/15第12節 大阪7-3浦安 神戸中央]

 Fリーグは16日、第12節の4試合を行い、シュライカー大阪バルドラール浦安と対戦した。

 前半2分に大阪は、FP林浩平のゴールで先制する。さらに同4分にもFP村上哲哉が追加点を挙げたが、浦安も13分にFP深津孝祐、同15分にFP高橋健介がゴールを決めて、試合を振り出しに戻した。

 16分に再び林のゴールで勝ち越した大阪だったが、浦安もFP星翔太が11試合連続のゴールを決めて譲らない。それでも、大阪はエースのFPヴィニシウスが18分に得点を挙げて、1点リードで前半を折り返す。

 前半からシュート数では27対10と大阪を上回っていた浦安だが、同点ゴールが遠い。逆に大阪は後半16分にオウンゴールで2点差にリードを広げると、同17分にはGK宮竹晴紀、同20分にはFP佐藤亮がゴール。ラスト5分まで、1点差をめぐる攻防が続いたが、終盤に大量ゴールを挙げた大阪が、7-3で浦安に勝利している。

 4戦無敗(3勝1分)の大阪は、19日にグリーンアリーナ神戸で府中アスレティックと対戦する。一方、3試合ぶりに黒星を喫した浦安は次戦を20日に行い、ヴォスクオーレ仙台と対戦する。

[写真]足の裏でボールを運ぶFP森秀太

シュライカー大阪 7-3(前半4-3) バルドラール浦安
<得点者>
[大]林浩平2(2分、16分)、村上哲哉(4分)、ヴィニシウス(18分)、オウンゴール(36分) 宮竹晴紀(37分)、佐藤亮(40分)
[浦]深津孝祐(13分)、高橋健介(15分)、星翔太(17分)

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