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ブンデスデビューの丸岡「ちょっと自分を出せた」

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[9.20 ブンデスリーガ第4節 マインツ2-0ドルトムント]

 ブンデスリーガは20日、第4節2日目を行い、ドルトムントは敵地でマインツと対戦し、0-2で敗れた。今年1月にC大阪から期限付き移籍で加入したMF丸岡満が開幕戦以来のベンチ入りを果たすと、後半35分から途中出場し、ブンデスリーガデビューを果たした。

 後半37分のファーストプレーでは果敢にドリブルを仕掛け、FKを獲得。ファウルをしたMFヨハネス・ガイスにはイエローカードも出た。18歳のMFがデビュー戦で堂々とプレーした。

 交代時にはユルゲン・クロップ監督から「お前ならできる。そして楽しめ」と指示を受けたという丸岡。「監督がそういう風に声をかけてくれたので、緊張が取れて、ちょっと自分を出せたかなとというのもあったけど、やっぱり初めてだったんで、遠慮気味になったプレーもあった」と振り返った。

「あんま覚えてないですけど、デビューできて、とりあえず良かったです。でも、チームが負けてしまったので。切り替えて、次の試合に呼んでもらえるように明日から頑張ります」。普段はブンデスリーガ3部に所属するドルトムントU-23でプレーする丸岡。まずは最初の目標だったトップチームデビューを果たし、大きな一歩を踏み出した。


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