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[アジア大会]日本の準々決勝の相手は開催国韓国!!Jリーガーも勝利に貢献

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[9.25 アジア大会決勝T1回戦 韓国3-0香港 高陽]

 アジア大会男子サッカー競技は25日、決勝トーナメント1回戦を行った。開催国のU-23韓国代表はU-23香港代表と対戦し、3-0で勝利した。これにより、一足先に準々決勝進出を決めたU-21日本代表と、28日に対戦することが決定した。

 試合は開始から韓国が一方的に攻め込む展開。しかし、ボール支配率73%でシュート16本も放った前半をスコアレスで折り返した。それでも後半14分、今夏V・ファーレン長崎に加入したストライカーが試合は動かす。

 MFイ・ジェサンの浮き球パスをPAでMFキム・ヨンウクが胸で落とし、FWイ・ヨンジェがダイレクトボレー。これがクロスバーの内側をかすめて、ゴールネットを揺らし、韓国が待望の先制点を挙げた。

 さらに後半32分、右からの折り返しをマインツで日本代表FW岡崎慎司と同僚のDFパク・チュホが強烈ミドル。これがゴール左上に突き刺さり、2-0とした。後半アディショナルタイム3分には、今夏アルビレックス新潟からホッフェンハイムへ移籍したDF金珍洙のダメ押しゴールで、韓国が3-0で勝利。日本の待つ準々決勝へと駒を進めた。


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