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細貝、古巣戦にフル出場も連勝ならず…原口は途中交代

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[9.28 ブンデスリーガ第6節 アウクスブルク1-0ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは28日、第6節3日目を行い、MF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でアウクスブルクと対戦し、0-1で敗れた。古巣との対戦となった細貝は中盤のアンカーでフル出場。原口は左サイドハーフで先発したが、後半24分に途中交代している。

 ヘルタは序盤から相手に主導権を握られたが、前半11分、中盤で原口がボールを奪い、カウンターを仕掛けると、原口からパスを受けたFWサロモン・カルーがフィニッシュまで持ち込むが、左足のシュートはGKに阻まれた。

 すると前半26分、アウクスブルクはスルーパスに抜け出したMFラウール・ボバディジャがPA内でGKトーマス・クラフトに倒され、PKを獲得。これをDFポール・フェルハーフがゴール左に決め、先制点を奪った。

 後半もなかなか流れを変えることができないヘルタ。後半24分には2人を同時交代し、原口がベンチに下がってFWユリアン・シーバー、MFバレンティン・シュトッカーがピッチに入った。

 後半アディショナルタイムのセットプレーのチャンスにはGKもゴール前に上がったが、得点ならず。0-1の零封負けで3試合ぶりの黒星を喫し、今季初勝利を挙げた前節のボルフスブルク戦(1-0)に続く連勝はならなかった。


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