beacon

[CL]ブラン:「バルサに勝てると信じて試合へ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

イブラ不在は考慮していたと語るブラン

 パリ・サンジェルマン(PSG)は30日、チャンピオンズリーグ・グループF第2節でバルセロナと対戦する。ローラン・ブラン監督は試合を前に、勝利を信じてピッチへ向かうと話した。

 リーグアンで前節トゥールーズと引き分け、首位マルセイユに勝ち点5差の4位と調子が今ひとつのPSG。ブラン監督は前日会見で、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「選手、監督、メディア、サポーター…サッカーを愛する全員にとって、バルセロナ戦はファンタスティックで素晴らしい試合だ。力強いチームパフォーマンスを見せなければ、彼らを相手に結果を残すのは非常に難しいだろう。勝てると信じて試合に向かわなければいけない」

「バルサはずっと私が好きなチームの一つだった。近年の彼らのトロフィーを見れば分かるだろう。彼らは欧州を支配してきた。私自身は、バルセロナにいたのは長くなかったが、あのクラブカラーを纏えたことは非常に誇りに思っている」

 PSGはFWズラタン・イブラヒモビッチが負傷で欠場だ。だが、ブラン監督は同選手の不在を考慮して準備を進めてきたと述べている。

「彼がいない可能性が高いと知っている中でこの試合の準備を始めてきた。簡単じゃないのは分かっている。彼がいなくて厳しい試合も経験してきた。彼がいるときの方が良いプレーなのは確かだ。だが、明日は彼抜きでやらなければいけない。できるだけ早くに彼が戻ってこられるように全力を尽くす」

 バルサFWリオネル・メッシに対しては、次のように賛辞を送っている。

「誰もがメッシのことは知っているだろう。素晴らしい選手だ。ドリブルができ、ゴールを決め、仲間へのチャンスをつくる。我々は大いに気をつけなければいけない。少しでもスペースがあれば、彼はとても危険な存在になれる」

▼関連リンク
欧州CL14-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP