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内田が今季初アシストも…シャルケの連勝はストップ

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[10.4 ブンデスリーガ第7節 ホッフェンハイム2-1シャルケ]

 ブンデスリーガは4日、第7節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でホッフェンハイムと対戦し、1-2で敗れた。内田は右SBでフル出場。0-2の後半38分に追撃弾をアシストしたが、1点及ばなかった。

 立ち上がりは内田も積極的な攻撃参加を見せていたが、徐々にホームのホッフェンハイムがリズムをつかみ、シャルケの左サイドからチャンスをつくり出した。

 ホッフェンハイムは前半13分、MFケビン・ホラントのスルーパスから右サイドのスペースに抜け出したMFロベルト・フィルミーノの折り返しをMFタリク・エルユヌシが左足で流し込み、先制点。同29分にも高い位置でボールを奪い、フィルミーノのスルーパスからFWアダム・サライが豪快に右足でゴールネットを揺らした。

 2点を追う展開となったシャルケだが、後半もなかなかリズムをつかめない。後半30分にはDFジョエル・マティプが2枚目の警告で退場。数的不利に立たされたが、後半38分、右サイドの内田から横パスを受けたFWクラース・ヤン・フンテラールがドリブルで持ち込み、左足ミドルをゴール右隅にねじ込んだ。

 10人で1点差に詰め寄り、後半アディショナルタイムのセットプレーのチャンスにはGKラルフ・フェーマンもゴール前に上がって同点ゴールを目指したが、追いつくことはできず。1-2の敗戦で連勝は2でストップし、4試合ぶりの黒星を喫した。


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