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吉田麻也欠場のサウサンプトンはトッテナムに敗れて今季2敗目

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[10.5 プレミアリーグ第7節トッテナム1-0サウサンプトン]

 プレミアリーグは5日に第7節を各地で行い、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは、アウェーでトッテナムと対戦し、0―1で敗れた。負傷のため日本代表の招集を辞退した吉田は、この試合もベンチ外となり、公式戦3試合連続欠場となっている。

 昨季までサウサンプトンを率いていたマウリシオ・ポチェッティーニ監督のトッテナムは、前半40分に先制点を挙げる。ゴール前で細かくパスを回して、PA外からMFクリスティアン・エリクセンが狙いすましたシュートを決めて、1点をリードする。

 さらに同43分にもトッテナムは速攻からFWエマニュエル・アデバヨルからのパスを受けたMFナセル・シャドリが左足でゴールを狙ったが、右ポストに嫌われて追加点は挙げられない。アディショナルタイムにはサウサンプトンもMFドゥサン・タディッチがFKからシュートを放ったが、GKウーゴ・ロリスに抑えられた。

 サウサンプトンは後半20分にも、トッテナムの守備の乱れを突き、MFビクター・ワニャマがゴールを狙ったが、これもGKロリスにセーブされる。同39分にもサウサンプトンは、DFライアン・バートランドからゴール前に折り返されたボールをFWサディオ・マネが受けたが、絶好のチャンスでミスキックしてしまう。

 追いつくチャンスのあったサウサンプトンだが、前半の1失点に泣き、今季2敗目を喫して3位に後退している。

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