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ドノバンがアメリカ代表ラストマッチに出場

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157キャップで代表引退

 10日に行われたアメリカ代表対エクアドル代表の国際親善試合で、ロサンゼルス・ギャラクシーFWランドン・ドノバンはアメリカ代表としての最後の出場を果たした。

 長年にわたってアメリカ代表のエースとして活躍してきたドノバンは、今年のブラジル・ワールドカップ(W杯)に向けた代表候補合宿にも招集されていたが、23名の最終メンバーから落選。その後、8月に今シーズン終了後の現役引退を発表した。

 代表引退試合となることが発表されていたエクアドル戦にドノバンは先発し、前半40分に交代。ファンからの大きな声援で見送られ、チームメートやスタッフらと握手や抱擁を交わした。W杯落選で険悪な関係にあると言われる{{*ユルゲン・クリンスマン監督とも握手を交わしている。

 試合は1-1のドローで終了。「長年プレーしてきて、この試合に強い気持ちを込めてプレーした。今夜にはそれだけの価値があったと感じられる。すごく感謝している」とドノバンの試合後のコメントをアメリカメディアが伝えている。

 2000年にアメリカ代表にデビューしたドノバンは、この試合で歴代2位の157キャップを記録。57ゴールおよび58アシストはアメリカ代表歴代最多記録となっている。
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