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トッティ:「ユーベ戦後の発言は大げさじゃない」

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だが、切り替えて前進しなければいけないとも

 ローマFWフランチェスコ・トッティは、5日のユベントス戦後の発言がオーバーだったとは考えていない。だが、切り替えて前進する必要があるとも話している。

 3-2でユーベが勝利した5日の試合では、微妙な判定が相次いだことを受け、ローマ側が試合後に怒りをあらわにした。トッティは「ユーベがいる限りローマは2位」「ユーベは別のリーグを戦うべき」と発言。ユベントス側から反論されている。

 トッティはイタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』でのサポーターからの質問に対し、次のように話している。

「(トッティの発言に苦言を呈した友人であるジャンルイジ・)ブッフォンの発言? この件に関してはジジと僕は考えが異なるんだ。僕らはページをめくる。土曜にはキエーボ戦があるんだ。リスタートのために非常に重要な試合だよ。スタジアムで多くのファンに支えてほしい。再び歩み始めるためには、君らの愛情が必要だ」

「今はページをめくることが非常に重要なんだ。騒動がピッチでのパフォーマンスに影響してはいけない。正直、僕は自分のリアクションが大げさだったとは思わない。でも、そのことを考え続けるのは良くないよ。ただそれは、強いリアクションを取ったことが間違いだったという意味じゃない」

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