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シュツットガルトが0-3から追いつく、酒井高は今季初の欠場

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[10.18 ブンデスリーガ第8節 シュツットガルト3-3レバークーゼン]

 ブンデスリーガは18日、第8節1日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでレバークーゼンと対戦し、3-3で引き分けた。日本代表として10日のジャマイカ戦、14日のブラジル戦と2試合連続でフル出場した酒井は今季初のベンチスタートとなり、最後まで出番はなかった。

 レバークーゼンは前半4分、9分とMFソン・フンミンの連続ゴールで2-0とリードを広げると、前半41分にもFWカリム・ベララビが追加点。前半だけで3ゴールを奪った。

 しかし、シュツットガルトも後半に入って猛反撃。後半12分にMFティモ・ベルナーのゴールで1点を返すと、同22分にDFフロリアン・クライン、同31分にはMFマルティン・ハルニクがゴールを決め、3-3の同点に追いついた。

 今季いまだ1勝と苦しい試合が続くシュツットガルトだが、3点ビハインドを追いつくドローで貴重な勝ち点1をもぎ取った。3点のリードを守り切れなかったレバークーゼンはこれで3試合連続の引き分けとなった。


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