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[MOM1151]京都府FW三田尻和哉(京都U-18、1年)_憧れのアグエロのように、京都の10番が劇的V弾

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[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] 
[10.18 国体少年男子2回戦 広島県 2-4 京都府 長崎県立百花台公園サッカー場(人工芝)]

“京都のアグエロ”になる。京都府の10番を背負うFW三田尻和哉(京都U-18、1年)は「憧れる選手は(アルゼンチン代表のセルヒオ・)アグエロ。初めて見た時から(理想の選手像に)似てるというか、こういう選手になりたいと思って。アグエロのプレーは良く見ています。ゴールへの嗅覚とか、しっかりと決めるべきところで決めるんでストライカーだと思う。きょうも(動画を)見てきました」。その三田尻は前半こそ、スルーパスで抜け出しながらもビッグチャンスを逸したシーンがあった。だが後半はアグエロのように「決めるべきところ」で決めてヒーローになった。

 後半3分にMF島村拓弥の先制ゴールを演出した三田尻は15分、島村のスルーパスで抜け出すとGKもかわしてチーム2点目のゴール。そして追いつかれて迎えた後半34分にはMF岩崎悠人の仕掛けのこぼれ球に反応すると「最後ボールが転がってきて思い切り振り抜いた。無理やり打ちました」と放った左足シュートで決勝点を決めた。そして「打つしかないと思った。入って良かったです」という10番は、右手人差し指を突き上げて勝利を決定づけるゴールを喜んだ。

 ストライカーらしく、ゴールへのこだわりは非常に強い。「点決める仕事やから、決めるところで決めへんかったら仕事できていないと思う。きょうは決めて仕事できたんで良かったです」。得意の抜け出しからゴールをもたらし、前線でボールを収めることもできるようになってきたが、より決定力を磨く意気込みでいる。「前半にも決定機何本かあって、もっと決めれるところで決めないといけない。ストライカーなので、もっと2点では収まらへんくらいに。点決めてナンボやと思うんで決定力を磨きたい」。今大会では「2点で収まらないくらい」点を奪い続けてチームを頂点へ導く。

(取材・文 吉田太郎)
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