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マンU加入後初ゴールも…ドローに落胆のMFフェライニ「結果にはガッカリ」

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[10.20 プレミアリーグ第8節 WBA 2-2 マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドのMFマルアン・フェライニは20日のWBA戦で、今季初ゴールを記録。今後、チームで、より重要な役割を得られるのではないかと希望を持っている。

 昨シーズン、デイビッド・モイーズ監督とともにエバートンからユナイテッドに加入したフェライニだったが、低迷するチームの中で輝きを放てず。結局、1ゴールも挙げられずにシーズンを終えていた。それでもWBA戦では、後半からピッチに入ると、わずか3分でゴールを記録し、ルイス・ファン・ハール監督の起用に応えている。

 しかし、試合が2-2の引き分けに終わったことで、フェライニは素直に喜ぶことはできない様子だった。『スカイスポーツ』の取材に応じたフェライニは「僕の今季最初のゴールだったし、マンチェスター・ユナイテッドでの初ゴールだった。僕にとっては良かったけど、結果にはガッカリだ」と、勝ち点3を挙げられなかったことを悔しがった。

 それもそのはず。ユナイテッドは今後、チェルシー、マンチェスター・シティとの連戦を控えている。「次の2つのゲームは難しいものになるだろう。自信という面からいえば、今日の引き分けは、あまり良いことじゃない」。

 チームは引き分けに終わったが、自身の状態は良いようだ。「良い感触があった。このときを長い間、待ち続けてきたんだ。今季はもっと得点を取ることができることを望んでいる。もし100%フィットできれば、危険な存在になれる自信がある。サッカーというのはだいたいこういうものさ。悪い時もある。だけどチャレンジして、すべてのゲームでプレーするための準備はできているよ」と、より多くの試合出場への意欲を見せた。

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