[国体少年男子]神奈川MF服部が5戦6発で得点王に
[10.21 国体少年男子決勝 神奈川県 1-0 群馬県 雲仙市国見総合運動公園多目的芝生広場]
5試合連続ゴールを挙げることはできなかったものの、神奈川県選抜のMF服部剛大(横浜FCユース、1年)が6得点を挙げて大会得点王に輝いた。
服部は今大会、新潟県との準決勝で左サイドから先制点となる左足シュートを叩き込み、またCKのこぼれ球からゴール。また大阪府との準々決勝ではカットインから先制の右足シュートを決めるなど多彩な得点パターンからゴールを連発した。
得点力を示しただけでなく、左サイドからの突破、スペースへの飛び出しなどでビッグチャンスももたらし、チームの日本一に貢献。この日は試合開始直後に決定機を迎え、後半19分には右SB常本佳吾(横浜FMユース、1年)からの折り返しに決定的な形で走り込みながらも決めることができなかった。課題も残したが、優勝を勝ち取ったことを喜んだ。
「チームが勝つことが一番。(得点王は)嬉しいは嬉しいですけれど、チームが1位になれたことが嬉しいです」。そして今後の目標については「今後はチームで日本一取りたいし、自分が日本を背負って世界で1位になりたいです」。日本一の夢を実現したMFは次なる目標の達成を目指してまた努力を続ける。
(取材・文 吉田太郎)
▼関連リンク
第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体2014」特集ページ
5試合連続ゴールを挙げることはできなかったものの、神奈川県選抜のMF服部剛大(横浜FCユース、1年)が6得点を挙げて大会得点王に輝いた。
服部は今大会、新潟県との準決勝で左サイドから先制点となる左足シュートを叩き込み、またCKのこぼれ球からゴール。また大阪府との準々決勝ではカットインから先制の右足シュートを決めるなど多彩な得点パターンからゴールを連発した。
得点力を示しただけでなく、左サイドからの突破、スペースへの飛び出しなどでビッグチャンスももたらし、チームの日本一に貢献。この日は試合開始直後に決定機を迎え、後半19分には右SB常本佳吾(横浜FMユース、1年)からの折り返しに決定的な形で走り込みながらも決めることができなかった。課題も残したが、優勝を勝ち取ったことを喜んだ。
「チームが勝つことが一番。(得点王は)嬉しいは嬉しいですけれど、チームが1位になれたことが嬉しいです」。そして今後の目標については「今後はチームで日本一取りたいし、自分が日本を背負って世界で1位になりたいです」。日本一の夢を実現したMFは次なる目標の達成を目指してまた努力を続ける。
(取材・文 吉田太郎)
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