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キャラガー氏:「来季もバロテッリがリバプールにいたら驚き」

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1月かシーズン後に移籍と予想

 元リバプールジェイミー・キャラガー氏が、FWマリオ・バロテッリは来シーズンまでに移籍するとの考えを明かしている。

 22日のチャンピオンズリーグ・グループB第3節レアル・マドリー戦で、ハーフタイムに交代を命じられたバロテッリ。ミランから移籍して10試合でまだ1ゴールしか挙げていない同選手は、大きな批判にさらされている。

 マドリー戦ではハーフタイムにロッカールームへ向かう際、DFペペとユニフォームを交換したことが批判の対象にもなったが、キャラガー氏はピッチ上でバロテッリのプレーに不満の様子。イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「バロテッリに対する考え方は変えられない。それはリバプールでやってきたこととは関係ないよ。マンチェスター・シティやミランでやってきたことだ。彼が長くここにとどまると思うか? ノーだ。正直、来季も彼がここにいたら驚きだよ」

 一方で、キャラガー氏はリバプールに守備の改善が必要と強調している。

「マドリー戦だけではない。リバプールのシーズン全体を見ているが、彼らはずっと失点している。ロジャース監督には哲学があり、彼は攻撃的なサッカーを望む。昨季はファンタスティックだった。見ていて最もエキサイティングなチームだった。だが、これで18試合クリーンシートなしだ」

「監督なら、こう失点が続いていれば変えなければいけない。よりソリッドに、より守備的にならなければいけない。2、3試合は原則を犠牲にしてでも、クリーンシートを目指すんだ。攻撃面は忘れるべきだよ。今のリバプールは勝つために3、4点決めなければいけない。去年はルイス・スアレスやダニエル・スタリッジのゴールがあったが、今年はそれがないんだ」

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