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噛みつき停止明けのスアレス、復帰に安堵も「ほろ苦い気分」

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[10.25 リーガ・エスパニョーラ第9節 R・マドリー3-1バルセロナ]

 バルセロナのFWルイス・スアレスが25日に行われたレアル・マドリーとのクラシコでデビュー戦を迎えた。しかしチームは1-3で敗戦。試合後、スアレスは「ほろ苦い気分だ」と振り返った。『アス』が伝えている。

 今夏、リバプールからバルセロナに移籍したスアレスだが、ブラジルW杯で噛みつき行為を行ったとして、4か月間のサッカー活動禁止などの重い処分を受けたため、デビューが先延ばしとなっていた。ようやく迎えたバルサデビュー戦。先発出場を果たすと、後半23分までプレー。しかし勝利に導くことは出来なかった。

「まずは復帰できたことに安堵している。これまでの時間を考えると嬉しく思う。ほろ苦い気分だね」

「僕はバルセロナのために戦うために来た。復帰戦がクラシコになって難しい戦いになったが、それもサッカーだ。残念ながらレアルのカウンターに苦しめられてしまった」

 いきなり結果を残すことは出来なかったが、試合勘さえ戻れば、間違いなく脅威となるはずだ。バルセロナの次節は11月1日のセルタ戦となっている。

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