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今節も長友欠場のインテル、グアリンが負傷

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チェゼーナ戦を前に新たなケガ

 インテルは26日、セリエA第8節でチェゼーナと敵地で対戦する。25日に招集メンバーが発表され、DF長友佑都は今節も欠場となった。

 ふくらはぎの負傷でヨーロッパリーグ(EL)のサンテティエンヌ戦を欠場した長友は、古巣チェゼーナとの一戦にも出られず。一方、サンテティエンヌ戦を欠場したMFギャリー・メデルは招集入りを果たしている。

 だが、サンテティエンヌ戦で負傷したMFヤン・エムビラに加え、インテルはMFフレディ・グアリンも負傷。イタリア『ANSA通信』などによると、25日の練習で右太ももの筋肉を痛めたとのことで、招集リストに含まれていない。

 プリマベーラ(ユース)の選手も急きょ招集することになったワルテル・マッツァーリ監督は、前日会見で次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「チームの人数は正しいものだ。だが、今はケガのために緊急事態にある。歯を食いしばり、この時期を乗り過ごさなければならないんだ。ELで予選から戦ってきたことで、プレシーズンの準備を深めることができなかったのかもしれない」

 苦境にあるインテルだが、マッツァーリ監督はこう強調している。

「去年もデリケートな時期はあった。だが、私は常に次の試合のことを考えてきたんだ。私はそうやって監督を務めてきたし、冷静を保ってきた。チェゼーナは厳しい相手だ。リスペクトしなければいけない。明日の試合から、勝ち点を挙げていかなければ」

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