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ミラン暫定3位浮上も3位以下は大混戦、長友欠場インテルも連勝で浮上

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 セリエAは29日、第9節を各地で行った。首位ユベントスが今季初黒星を喫し、2位ローマが勝利したため、上位2チームは勝ち点22で並ぶ結果となったが、3位以下は勝ち点1差に7チームがひしめく大混戦となっている。

 まず3位に浮上したのは日本代表MF本田圭佑の所属するミラン。敵地でカリアリと1-1で引き分け2戦連続ドローに終わったが、勝ち点を16に伸ばした。

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでサンプドリアと対戦。長友はふくらはぎ痛のため欠場となったが、チームは後半45分にFWマウロ・イカルディがPKを決めて1-0で勝利。2連勝を達成し、勝ち点を15に伸ばした。

 しかしミランに勝ち点1差に迫ったインテルが4位に浮上したわけではなく、ミランと同じく勝ち点16にはサンプドリア、ウディネーゼの3チーム。勝ち点15もインテルの他にラツィオ、ナポリ、ジェノアの4チームが並ぶ結果となっている。なお、ラツィオは30日に敵地でベローナと対戦する。


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