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小野伸二の古巣が快挙!!創設3年目でアジア制覇

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[11.1 ACL決勝第2戦 アルヒラル0-0W・シドニー]

 AFCチャンピオンズリーグの決勝第2戦が1日に行われた。ホームでの第1戦を1-0で終えていたウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)は、敵地でアルヒラル(サウジアラビア)と0-0で引き分け、2戦合計1-0で初優勝を飾った。

 創設3年目のクラブが快挙を成し遂げた。W・シドニーは2012年よりオーストラリアAリーグに参入。補強の目玉として獲得した元日本代表MF小野伸二(現札幌)らの活躍により、参入初年度のレギュラーシーズンを制覇した。

 初のACLを戦った今季はグループリーグは川崎フロンターレと同組のH組を首位通過すると、決勝トーナメント1回戦ではサンフレッチェ広島を撃破。小野はここで退団となったが、その後も元広島のトニー・ポポビッチ監督に率いられたチームは順調に歩を進め、創設3年目にしてオーストラリアに初のアジアタイトルをもたらした。

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