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岡崎、連発ならず…マインツは守護神の活躍で連敗止める

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[11.8 ブンデスリーガ第11節 レバークーゼン0-0マインツ]

 ブンデスリーガは8日、第11節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でレバークーゼンと対戦し、0-0で引き分けた。岡崎は1トップでフル出場したが、2戦連発はならなかった。

 立ち上がりからレバークーゼンの攻勢に押し込まれるマインツは攻撃の糸口を見つけられない。岡崎にもなかなかいい形でボールが入らず、攻め手のないまま時間が経過。それでも守備陣が粘り強く耐え、相手の決定力不足にも助けられて前半は0-0で折り返した。

 後半も劣勢を強いられるマインツだが、後半18分のピンチにはMFカリム・ベララビの決定的なシュートをGKロリス・カリウスがビッグセーブ。同35分、MFハカン・チャルハノールのミドルシュートもカリウスが弾き出し、ゴールを死守した。

 岡崎には最後までチャンスらしいチャンスがなかったが、守護神の活躍でスコアレスドローに持ち込んだマインツは連敗を2でストップ。3試合ぶりの勝ち点を獲得している。


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