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C・ロナウド、メッシ侮辱報道に怒り 「最大の敬意を払っている」

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SNSで法的措置を示唆

 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが11日、自身の『フェイスブック』で、バルセロナFWリオネル・メッシを侮辱するような発言をしていたとの報道を否定した。

 イギリス『テレグラフ』は11日、スペインの記者ギジェルム・バラグ氏が本の中で、C・ロナウドは公の場でメッシに敬意を払っているが、舞台裏ではそうではないと紹介したことを伝えた。

 これによると、C・ロナウドは「チームメートの前で自分が勇敢であることを示し、メッシを恐れていないことを示す必要があると考え」、「マドリーの複数のチームメートによると、ロナウドはメッシに『クソッタレ』とのあだ名をつけ、メッシと話すマドリーの人間のことも同じように呼んだ」という。

 そのほかにも、本ではC・ロナウドとマドリーの選手たちがメッシをからかっていたと明かされている。だがこれに対し、C・ロナウドは次のようにコメントを発表し、怒りを示した。

「僕がリオネル・メッシに関して侮辱的な言葉を使っていたとされるニュースが流れている。これはまったくの間違いであり、僕はその責任者たちを訴えるための行動を起こすように弁護士を雇った。僕はあらゆるプロの同僚たちに最大の敬意を払っており、それはもちろんメッシも例外ではない」

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