beacon

14年の現役生活にピリオド…36歳、岐阜DF木谷が引退を決断

このエントリーをはてなブックマークに追加

 FC岐阜は12日、DF木谷公亮が今季限りで現役を引退すると発表した。15日のホーム最終戦となる松本戦で引退セレモニーを行う。

 木谷は修徳高、国士舘大を経て、2001年に大宮に入団。以後、仙台、鳥栖、そして岐阜と渡り歩いた。J2クラブに身を置く機会が多く、J2リーグ戦通算出場数は316試合(12日現在)を数えた。鳥栖在籍時の2012年には初のJ1リーグ戦出場を経験し、J1通算4試合の出場も果たしている。

 14年の現役生活にピリオドを打つ36歳は「14年間、大宮アルディージャ、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、そしてFC岐阜で支えていただいたすべての方々に心から感謝しています。ありがとうございました。残りのシーズンもチームメイト、ファン・サポーターの皆さんと共に全力でプレーします」とコメントを発表。いぶし銀DFがまた一人、ユニフォームを脱ぐ。

TOP