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森重アシストからヒールキック…岡崎「気持ちで押し込んだ」

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[11.18 キリンチャレンジ杯 日本2-1オーストラリア ヤンマー]

 日本代表は18日、年内最終戦となる国際親善試合のオーストラリア代表戦をヤンマースタジアム長居で行った。後半16分にMF今野泰幸のゴールで先制した日本は、同23分にもFW岡崎慎司のゴールで加点。後半アディショナルタイムにFWティム・ケーヒルにゴールを割られたが、2-1で逃げ切った。

 FW岡崎慎司がアギーレ・ジャパン初得点を決めた。1点リードで迎えた後半23分、DF森重真人がドリブル突破からエリア内に侵入。マイナスに折り返すと、岡崎がヒールキックで流し込み、リードを広げた。日本代表ゴール数はこれで40ゴール目。「気持ちで押し込んだ。自分らしかったかなと。50ゴールまで行けるように頑張ります」と更なる記録更新を誓った。

 次戦は1月にオーストラリアで行われるアジア杯。連覇に挑むことになる。「最後に失点したことは不満ですが、チームとして勝てたことは大きいと思う」と語った岡崎。アジア杯に向けては、「もう一回獲れるように、チームとして団結してやっていきたい」と力を込めた。

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